特許
J-GLOBAL ID:200903025109944252
デユアルビーム超音波探知装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-246777
公開番号(公開出願番号):特開平5-060858
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 得られたデータの信頼性を高める。【構成】 送波時には準理想ビーム特性の超音波を送受波器11から送波させ、受波時には、準理想ビームウエイト部16による準理想ビーム特性の重み付けとチェビシェフウエイト部21によるチェビシェフビーム特性の重み付けとを行い、チェビシェフウエイト部21の出力が準理想ビームウエイト部16の出力より大きくなるときには、ゲート部25から準理想ビームウエイト部16の出力を送出させ、その逆の場合には0近傍の値を出力させる。
請求項(抜粋):
複数の電極が形成された電歪振動子からなる送受波器、または各々に電極が形成された複数の電歪振動子からなる送受波器を備え、この送受波器を駆動する駆動信号源と前記電極との間に、前記送受波器より送波されるビーム形状が準理想ビームとなる重み付けを行う準理想ビームウエイト部が挿入された超音波探知装置において、前記電極の出力が導かれ、受波特性が準理想ビームとなる重み付けを行う準理想ビームウエイト部と、前記電極の出力が導かれ、受波特性がチェビシェフビームとなる重み付けを行うチェビシェフウエイト部と、このチェビシェフウエイト部の出力が前記準理想ビームウエイト部の出力より大きいときには前記準理想ビームウエイト部の出力を送出し、その他のときには出力を0近傍のレベルとするゲート部とを備えたことを特徴とするデュアルビーム超音波探知装置。
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