特許
J-GLOBAL ID:200903025110643681

層状掃気2行程内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-138376
公開番号(公開出願番号):特開2001-317362
出願日: 2000年05月11日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の最大出力を犠牲にせず、排ガスが清浄であり、省燃費と急加速時の過度応答性とに優れた、層状掃気2行程内燃機関を得る。【解決手段】 層状掃気2行程内燃機関として、掃気通路7に空気のみを導入し、クランク室18に空気と燃料の混合気を導入し、内燃機関Aの掃気時に掃気通路7の空気が先導して燃焼室4の排ガスを排出し、その後に混合気が燃焼室4へ供給されるようにする。気化器Cと内燃機関Aとを結ぶ空気通路36aを混合気通路40よりも長くする。
請求項(抜粋):
内燃機関の掃気通路に空気のみを導入し、内燃機関のクランク室に空気と燃料の混合気を導入し、内燃機関の掃気時に掃気通路の空気が先導して燃焼室の排ガスを排出し、その後に混合気が燃焼室へ供給される空気先導式層状掃気2行程内燃機関において、気化器と内燃機関とを結ぶ空気通路を混合気通路よりも長く構成したことを特徴とする層状掃気2行程内燃機関。
IPC (5件):
F02B 25/22 ,  F02B 33/04 ,  F02B 33/44 ,  F02M 35/10 101 ,  F02M 35/10
FI (5件):
F02B 25/22 ,  F02B 33/04 D ,  F02B 33/44 C ,  F02M 35/10 101 N ,  F02M 35/10 301 F
Fターム (5件):
3G005DA04 ,  3G005EA02 ,  3G005FA00 ,  3G005GB08 ,  3G005GB17

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