化粧シートの製造方法

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：金山聡
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-038403
公開番号（公開出願番号）：特開2000-233422
出願日： 1999年02月17日
公開日（公表日）： 2000年08月29日
要約：

【要約】【課題】透明基材シートの表面の凹凸模様と裏面の絵柄模様とを、見当精度良く形成し、絵柄模様の寸法安定性を良くする。【解決手段】 Tダイ11から押し出した熱可塑性樹脂の熔融シート2と、熱可塑性樹脂の固体状シート1とを、エンボス兼冷却ローラ12と押圧ローラ13との間に挿入し、熔融シートをローラ12上で冷却固化させ固体状シートと接着一体化させて、凹凸模様3を熔融シート表面に有する透明基材シート4をローラ12から剥離した後、透明基材シートの凹凸模様とは反対側の面に版胴21を用いる輪転印刷により絵柄模様及び全面ベタ着色層とからなる印刷インキ層5を形成して化粧シートSとする。透明基材シートは印刷インキ層形成前に、形成された凹凸模様の側の面に、硬化性樹脂塗料を塗工し架橋硬化させて硬質塗膜層を形成しても良い。

請求項（抜粋）：

Tダイから押し出した加熱熔融した透明熱可塑性樹脂の熔融シートと、固体状の透明熱可塑性樹脂の固体状シートとを、表面に所望の凹凸模様を有する回転するエンボス兼冷却ローラと押圧ローラとの間に、該熔融シートが該凹凸模様と接する様な向きで、且つ両シートと該エンボス兼冷却ローラの回転周速度とが一致する様にして、挿入し、該熔融シートを該エンボス兼冷却ローラ上で冷却固化させて、該ローラ上の凹凸模様を該冷却固化した熔融シートに賦形すると共に、該固体状シートと該冷却固化した熔融シートと接着一体化させて、凹凸模様を有する透明基材シートとした後、該透明基材シートを該ローラから剥離し、該透明基材シートを走行させつつ、その凹凸模様とは反対側の面に輪転印刷により絵柄模様及び全面ベタ着色層とからなる印刷インキ層を形成する、化粧シートの製造方法。

IPC (3件)：

B29C 43/28 , B29C 59/04 , B32B 31/30

FI (3件)：

B29C 43/28 , B29C 59/04 , B32B 31/30

Fターム (64件)：

4F100AK01A , 4F100AK01B , 4F100AK07A , 4F100AK07B , 4F100AL05A , 4F100AL05B , 4F100AL09A , 4F100AL09B , 4F100BA02 , 4F100BA10A , 4F100BA10B , 4F100BA15 , 4F100CC00A , 4F100EC032 , 4F100EH232 , 4F100EH461 , 4F100EH463 , 4F100EJ051 , 4F100EJ081 , 4F100EJ502 , 4F100GB08 , 4F100HB00A , 4F100HB00B , 4F100HB21A , 4F100HB31B , 4F100JL02 , 4F100JN01A , 4F100JN01B , 4F204AA36 , 4F204AB12 , 4F204AD05 , 4F204AD08 , 4F204AF01 , 4F204AG03 , 4F204AH48 , 4F204FA06 , 4F204FB02 , 4F204FB13 , 4F204FB22 , 4F204FB23 , 4F204FG02 , 4F204FG08 , 4F204FJ09 , 4F204FN11 , 4F204FN15 , 4F204FN17 , 4F204FQ32 , 4F209AA36 , 4F209AB12 , 4F209AD05 , 4F209AD08 , 4F209AF01 , 4F209AG03 , 4F209AH48 , 4F209PA04 , 4F209PB02 , 4F209PC05 , 4F209PG02 , 4F209PG05 , 4F209PG12 , 4F209PJ09 , 4F209PN04 , 4F209PN06 , 4F209PQ02

引用特許：

審査官引用 (15件)

化粧シート及び化粧シートの製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-207329 出願人：大日本印刷株式会社
特開平1-316242
特開平1-316242

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