特許
J-GLOBAL ID:200903025111804344
外部回転型回転電機における永久磁石内蔵型回転子の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内藤 哲寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-139895
公開番号(公開出願番号):特開平5-308757
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】回転子ヨーク及び回転子内筒に磁石を一体成型することにより、磁石単体とその内外に嵌合される相手部材との各嵌合面の研削加工を不要にすると共に、磁石単体の内外に回転子ヨーク及び回転子内筒を嵌め込む工数を不要にして、外部回転型回転電機の永久磁石内蔵型回転子の製作工数の大幅な削減を図ることである。【構成】回転子ヨーク1’の内側に回転子内筒2’を同心にして配置して、各下端部を受け金型21で支持する。回転子ヨーク1’と回転子内筒2’との間に形成される隙間に磁石の原料粉末を充填して、磁場中において加圧プランジャー24により前記原料粉末を加圧してプレス成型する。
請求項(抜粋):
永久磁石を内蔵した回転子が固定子の外側に配設されている外部回転型回転電機において、円筒状の回転子ヨークの内側に同じく円筒状の回転子内筒を同心に配置して、これらの下端部を受け金型で支持し、該回転子内筒の外周面と前記回転子ヨークの内周面とで形成される空間部に磁石の原料粉末を充填して、この原料粉末を磁場中でプレス成型することにより、前記回転子ヨークと前記回転子内筒の双方を成型金型の一部として使用して、該回転子ヨーク及び回転子内筒に磁石を一体成型することを特徴とする外部回転型回転電機における永久磁石内蔵型回転子の製造方法。
IPC (2件):
H02K 15/03
, H02K 1/27 502
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