特許
J-GLOBAL ID:200903025111982927

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-175938
公開番号(公開出願番号):特開平8-010427
出願日: 1994年07月04日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 発射球検出手段の出力に基づいて封入球式遊技を行う場合に、遊技店の不利益となる異常状態を検出して、遊技店にとって営業上大きな不利益につながることを未然に防止する。【構成】 発射球検出器の出力信号がオン中であれば、その継続時間の長短によって発射球検出器のリード線の断線、コネクタの抜けの可能性があるため、ステップS56に分岐する。そして、発射球検出器が所定時間以上オン(“H”レベル)であると(ステップS56)、遊技中における遊技者の持ち玉情報が1宛減算されない減算異常状態と判断し、減算異常に対応する異常処理を行う(ステップS58)。例えば、異常の報知、管理装置への異常状態の送信、球の発射の停止、遊技を不能化する処理を行う。これにより、営業上の不利益を未然に回避する。
請求項(抜粋):
内部を循環する遊技媒体を発射装置により発射して遊技を行う遊技機であって、遊技者の保有する遊技媒体数情報を表示する保有情報表示手段と、前記遊技中において、遊技店にとって利益となる遊技媒体の動作を検出する遊技店利益検出手段と、少なくとも前記保有情報表示手段における遊技者の利益情報から、前記遊技店利益検出手段の出力が検出されるごとに所定数を減算する演算手段と、前記遊技が行われているのにも拘わらず、前記演算手段における遊技者の利益情報から所定数が減算されない減算異常状態を検出する異常状態検出手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 337 ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 350
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-035676
  • 特開平2-209179
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-078048   出願人:株式会社三共
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