特許
J-GLOBAL ID:200903025111997541

建築物用断熱材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-318860
公開番号(公開出願番号):特開平6-167097
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【構成】 この断熱材は軟質発泡体により形成され、隣合う補助構造材5の間隙よりやや大きめに幅が設定された断熱板1と、平行して隣合う主構造材6間に嵌装できる突出部2とを有し、該突出部2の上面4は縁辺3に向かって傾斜する傾斜面4とされると共に、その先端部が円弧状に形成されている。【効果】 補助構造材上方から断熱材を施工する際にも施工しやすい。また、断熱板全体の変形を利用して圧挿施工ができるため断熱効果の低下を防ぐ事が可能となる。
請求項(抜粋):
互いに平行して設けられた複数の主構造材6とその上に直交して載架された複数の補助構造材5とからなる枠に用いられる建築物用断熱材において、軟質発泡体で形成され、前記主構造材6の上に載架でき且つ平行して隣合う補助構造材5間に圧縮して嵌装できるように前記隣合う補助構造材5間の間隙よりやや大きい幅に形成された断熱板1と、該断熱板1の下面側に設けられ隣合う主構造材6間に嵌装できる突出部2を有し、該突出部2はその上面が縁辺に向かって傾斜する傾斜面4とされると共に、その先端部が円弧状に形成されていることを特徴とする建築物用断熱材。
IPC (3件):
E04F 15/18 ,  E04B 1/76 ,  E04B 1/80

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