特許
J-GLOBAL ID:200903025115706118

音声出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-308344
公開番号(公開出願番号):特開平9-122353
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、作成された物体画像に対して当該物体画像の印象にふさわしい、適切な音声メッセージを出力することができ、また、戦闘中における各場面において、その状況に応じた適切な音声メッセージを出力する音声出力装置を提供することである。【解決手段】 電子手帳11では、ROM33の基本パーツ画像メモリ34において、各部位(パーツ)毎にパターンNo.が小さな数値から大きな数値へとなるにつれて、順に可愛い顔つき、恰好良い顔つき、奇異な顔つき、恐い顔つきとなるような配列関係で各パターンNo.と各パーツ画像とを対応付けて記憶しておき、作成されたモンタージュ画像について、その各構成パーツのパターンNo.の合計値を算出し、この合計値の大きさに対応する音声メッセージデータをROM33の音声メッセージメモリ39から読み出して、D/A変換部46及びスピーカ28を介して出力する。
請求項(抜粋):
複数の部分画像と当該部分画像をそれぞれ指定する指定用の数値とが記憶されている第1の記憶手段と、前記複数の指定用の数値の合計値、または、当該合計値の数値群のそれぞれに対応して音声データが記憶されている第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶されている複数の部分画像を組合わせて物体画像を作成する物体画像作成手段と、この物体画像作成手段により作成された物体画像を表示する表示手段と、この表示手段により物体画像が表示された際に、当該物体画像を構成する各部分画像をそれぞれ指定する指定用の数値の合計値、または、当該合計値が含まれる数値群に対応する音声データを前記第2の記憶手段から読み出し、この読み出した音声データに基づいた音声を外部に出力する音声出力手段と、を備えたことを特徴とする音声出力装置。
IPC (2件):
A63F 9/22 ,  G10L 3/00
FI (2件):
A63F 9/22 ,  G10L 3/00 S

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