特許
J-GLOBAL ID:200903025116082746

ガスターボ群と蒸気タービン装置との組合せ装置を操作する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-276586
公開番号(公開出願番号):特開平6-221114
出願日: 1993年11月05日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 燃焼空気が十分に冷却されるようにすると同時に、冷却時に得られる熱エネルギーを運転過程自体において利用できるようにする。【構成】 圧縮燃焼空気の廃熱によって加熱された冷却水が少なくとも1つの段で減圧され、そのさい発生する蒸気が廃熱ボイラ24及び又は蒸気タービン30に供給され、不蒸発の残留冷却水は混合予熱器34へ送られ、復水と混合されたのち、冷却器18へ供給される。
請求項(抜粋):
ガスターボ群(12)と蒸気タービン装置(14)との組合せ装置(10,11,13)を操作する方法であって、ガスターボ群(12)が、水を冷却媒体とする冷却器(18)の配属された圧縮機(16)と、燃焼室(20)と、ガスタービン(22)とを有し、また、蒸気タービン装置(14)が、ガスタービン(22)の排気ガスにより加熱された廃熱ボイラ(24)と、ボイラ(24)に後置された蒸気タービン(30)と、蒸気タービン(30)に後置された復水器(32)から復水を供給される混合予熱器(34)とを備えており、前記廃熱ボイラ(24)が蒸発器(27,45)と、ドラム(25,42)と、エコノマイザ(26,44)と、過熱器(28,46)とを有する形式のものにおいて、圧縮機(16)の圧縮された燃焼空気の廃熱によって加熱された冷却水が、少なくとも1つの段で減圧され、そのさいに発生する蒸気が廃熱ボイラ(24)及び又は蒸気タービン(30)に供給され、蒸発しない残りの冷却水は混合予熱器(34)へ送られて、供給される復水と混合されたのち、冷却器(18)への供給に利用されることを特徴とする、組合せ装置を操作する方法。
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • ガス/蒸気複合動力プラント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-140218   出願人:アセアブラウンボヴエリアクチエンゲゼルシヤフト
  • 特開2050-248904
  • 特開昭59-192808
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