特許
J-GLOBAL ID:200903025116091591

二次電池の充電回路、二次電池の充電回路における電源切換方法及び電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-037506
公開番号(公開出願番号):特開2007-221872
出願日: 2006年02月15日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】燃料電池や太陽電池等の電圧の低い直流電源を主電源とした場合でも、二次電池への充電制御が可能であり、いかなる状況でも、負荷である機器を使用可能な状態に維持し、エネルギーが有限な直流電源からの電力供給を最小限にして高効率化を図ることができる、一次電源とする二次電池の充電回路、該充電回路における電源切換方法及び二次電池の充電回路を有する電源装置を得る。【解決手段】電源切換回路部12によって、燃料電池や太陽電池等の第1直流電源2で発電することにより生成された第1電圧V1、ACアダプタ等の第2直流電源3で外部から供給された電源を基にして生成された第2電圧V2、及び二次電池4の電圧である二次電池電圧Vbの各電圧値の検出を行い、最も大きい電圧値の電圧を充電回路部11に電源として出力し、充電回路部11は、電源切換回路部12から入力された電圧を電源にして作動するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池や太陽電池といったような発電した第1電圧を出力する第1直流電源を電源にして二次電池の充電を行う二次電池の充電回路において、 前記第1直流電源から供給された第1電圧を用いて前記二次電池の充電を行う充電回路部と、 前記第1直流電源からの第1電圧、前記二次電池の電圧、及び外部から供給された電源を基にして生成された第2電圧がそれぞれ入力され、該入力された各電圧の内、最も大きい電圧を前記充電回路部に電源として供給する電源切換回路部と、 を備えることを特徴とする二次電池の充電回路。
IPC (4件):
H02J 7/35 ,  H02J 7/10 ,  H02J 7/00 ,  H01M 10/44
FI (4件):
H02J7/35 K ,  H02J7/10 B ,  H02J7/00 303E ,  H01M10/44 Q
Fターム (13件):
5G003AA01 ,  5G003AA05 ,  5G003AA06 ,  5G003BA01 ,  5G003CA01 ,  5G003CA11 ,  5G003DA16 ,  5G003DA18 ,  5H030AA04 ,  5H030AS11 ,  5H030AS14 ,  5H030BB07 ,  5H030BB08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-308419   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (2件)
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-361310   出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社, 株式会社エスアイアイ・アールディセンター
  • バッテリーによる電力供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-129889   出願人:シャープ株式会社

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