特許
J-GLOBAL ID:200903025116540493
接触分解ガソリンの脱硫方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-239025
公開番号(公開出願番号):特開平9-059650
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 オレフィンの水素化によるオクタン価の低下を最小限に止め、しかも高い脱硫率を達成することのできる接触分解ガソリンの脱硫方法を提供する。【解決手段】 原料の接触分解ガソリンを下記(a)の反応条件下で、(b)の触媒を使用して処理する。(a)反応条件:反応器入口で、原料油に対して1〜5倍モル、かつ原料油に含まれるオレフィン成分対して5〜50倍モルの水素供給量。反応温度200〜300°C、反応器全圧力10〜20 kg/cm2G、液空間速度2〜8 1/hr 。(b)触媒:アルミナを主成分とする表面積200 m2/g 以上の担体に、内数でMoO3 10〜20重量%、CoO3〜6重量%、かつMoO3 とCoOの重量比が2.5〜4.5となるように担持したした触媒。
請求項(抜粋):
硫黄化合物およびオレフィン成分を含有する接触分解ガソリンを水素化脱硫処理する際に、下記(a)の反応条件下において、(b)の触媒を使用することを特徴とする接触分解ガソリンの脱硫方法。(a)反応条件:反応器入口で、原料油に対して1〜5倍モル、かつ原料油に含まれるオレフィン成分に対して5〜50倍モルの水素供給量、反応温度200〜300°C、反応器全圧力10〜20 kg/cm2G,液空間速度(LHSV)2〜8 1/hr 。(b)触 媒:アルミナを主成分とする表面積200 m2/g 以上の担体に、内数でMoO3 10〜20重量%、CoO3〜6重量%、かつ、MoO3 とCoOの重量比が2.5〜4.5となるように担持した触媒。
IPC (2件):
FI (2件):
C10G 45/08 A
, C10G 35/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭54-088903
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特開昭55-155090
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特開昭53-022181
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