特許
J-GLOBAL ID:200903025116797079

ATM伝送におけるセル廃棄防止方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063930
公開番号(公開出願番号):特開平5-268243
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 ATM伝送におけるセル廃棄方式に関し、CLAD間のセル伝送路に一時的にアナログ回線をせつした場合等でも、通常の高速回線の時同様のゆらぎ時間のままで受信側のデータセル廃棄を防止し無効フレームの発生をなくすことを目的とする。【構成】 セル組立分解装置間をアナログ回線に接続した場合、一次群速度以下の低速バックアップ回線に接続した場合、または高速回線を使用していてもトラヒックが増大した場合に、送信側のセル組立分解装置からのセル送出方式を、異なるフレームを分解してできたセルをランダムに送出する方式から、同一のフレームを分解してできたセルを連続に送信する方式に変更するように構成する。
請求項(抜粋):
セル組立分解装置間でデータセルを伝送するATM伝送方式において、該セル組立分解装置間をアナログ回線に接続した場合に、送信側のセル組立分解装置からのセル送出方式を、異なるフレームを分解してできたセルをランダムに送出する方式から、同一のフレームを分解してできたセルを連続に送信する方式に変更するようにしたことを特徴とするセル廃棄防止方式。

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