特許
J-GLOBAL ID:200903025116908920

塩化ビニル系重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-268833
公開番号(公開出願番号):特開平8-127621
出願日: 1994年11月01日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 塩化ビニル系重合体スラリーから未反応塩化ビニル系単量体を連続的に除去又は回収する段階で、被処理塩化ビニル系重合体スラリーからの泡立ちを抑え、かつ乾燥後の製品(塩化ビニル樹脂)の電気絶縁性を低下させない塩化ビニル系重合体を製造する方法を提供することにある。【構成】 塩化ビニル系重合体を製造する方法において、重合後の塩化ビニル系重合体スラリーにシリカシリコーン系、シリコーン系、アマイド系消泡剤の内から選ばれる1種または2種以上の消泡剤を添加した後にモノマーストリッピング塔へ供給することを特徴とする塩化ビニル系重合体を製造する方法。
請求項(抜粋):
塩化ビニル又は塩化ビニルと共重合可能な単量体との混合物(以下、塩化ビニル系単量体という)を油溶性重合開始剤と分散安定剤の存在下に水性媒体中で懸濁重合を行い塩化ビニル系重合体を製造する方法において、重合後の塩化ビニル系重合体スラリーにシリカシリコーン系、シリコーン系、アマイド系消泡剤の内から選ばれる1種以上の消泡剤を添加した後にモノマーストリッピング塔へ供給することを特徴とする塩化ビニル系重合体の製造方法。
IPC (2件):
C08F 6/24 MFQ ,  C08F 14/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-056410
  • 特開平2-173106
  • 特開平4-130103

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