特許
J-GLOBAL ID:200903025118114610
リチウム二次電池用正極活物質の製造方法およびリチウム二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-351050
公開番号(公開出願番号):特開2000-173599
出願日: 1998年12月10日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 優れた充放電特性を示すと共に、量産性の高い、リチウム二次電池用正極活物質の製造方法を提供する。【解決手段】 一般式LiNi(1-x)CoyMzO2(ただし0.1≦x≦0.3,0≦y≦0.3,0≦z≦0.3,x=y+zであり、MはAl,Mn,Mg,Fe,V,Ca,TiあるいはCrのうち少なくとも1種以上から成る)で表されるリチウム含有複合酸化物を、Ni(1-x)CoyMz水酸化物と水酸化リチウムの混合物を連続的に流動させながら水酸化リチウムの溶融温度以下で加熱し、脱水処理を行った後、静置して焼成することにより、嵩密度および混合度合いの向上した、優れた充放電特性を示すリチウム含有複合酸化物を、高い量産性で得ることができる。
請求項(抜粋):
一般式LiNi(1-x)CoyMzO2(ただし0.1≦x≦0.3,0≦y≦0.3,0≦z≦0.3,x=y+zであり、MはAl,Mn,Mg,Fe,V,Ca,TiあるいはCrのうち少なくとも1種以上から成る)で表されるリチウム含有複合酸化物の製造方法において、Ni(1-x)CoyMz水酸化物と水酸化リチウムの混合物を連続的に流動させながら水酸化リチウムの溶融温度以下で加熱し、脱水処理を行った後、静置状態で焼成することにより、リチウム含有複合酸化物を合成するリチウム二次電池用正極活物質の製造方法。
IPC (6件):
H01M 4/04
, C04B 35/495
, C04B 35/64
, H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 10/40
FI (6件):
H01M 4/04 A
, H01M 4/02 C
, H01M 4/58
, H01M 10/40 Z
, C04B 35/00 J
, C04B 35/64 C
Fターム (44件):
4G030AA02
, 4G030AA07
, 4G030AA08
, 4G030AA16
, 4G030AA19
, 4G030AA22
, 4G030AA25
, 4G030AA27
, 4G030AA28
, 4G030AA29
, 4G030AA36
, 4G030BA01
, 4G030GA27
, 4G030GA28
, 5H003AA01
, 5H003AA08
, 5H003BA00
, 5H003BA01
, 5H003BA03
, 5H003BB05
, 5H003BD01
, 5H003BD03
, 5H014AA01
, 5H014BB01
, 5H014BB03
, 5H014HH01
, 5H014HH08
, 5H029AJ02
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AL12
, 5H029AL16
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029HJ02
, 5H029HJ14
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