特許
J-GLOBAL ID:200903025120607624

エンジンの取付方法とその構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-129307
公開番号(公開出願番号):特開平8-300954
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 エンジン本体の取付作業が容易に行なえるエンジンの取付方法とその構造を提供する。【構成】 エンジン本体1をエンジン持ち上げ手段によって持ち上げ、車体へのエンジン搭載状態の姿勢で降下させながら、エンジン本体を挟んでその両側に設けた上下方向に貫通する一対のボルト孔4に、エンジン本体を懸架する車体側に植立した異なる長さのスタッドボルト12a,12b を挿入する。エンジン本体1の降下により、長い方のスタッドボルト12a を先にボルト孔4に挿通するが、この場合、エンジン本体の水平位置がずれていても作業が行なえ、次に、短い方のスタッドボルト12b のみをボルト孔4と整合させ挿入する。これによってエンジン本体1の水平位置を気にせず、熟練を要さずに作業を短時間で行うことができる。また、作業中、エンジン本体1を揺動させないので、エンジン本体の近傍にまで部品を配置することができる。
請求項(抜粋):
エンジン本体をエンジン持ち上げ手段によって持ち上げ、車体へのエンジン搭載状態の姿勢で降下させながら、エンジン本体を挟んで両側に設けた上下方向に貫通する一対のボルト孔に、エンジン本体を懸架する車体側に植立した異なる長さのスタッドボルトを挿入することを特徴とするエンジンの取付方法。
IPC (7件):
B60K 5/00 ,  B60K 5/02 ,  B60K 5/12 ,  B62D 65/00 ,  F16B 35/00 ,  F16F 15/08 ,  F16M 7/00
FI (7件):
B60K 5/00 E ,  B60K 5/02 E ,  B60K 5/12 E ,  B62D 65/00 K ,  F16B 35/00 Z ,  F16F 15/08 W ,  F16M 7/00 J

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