特許
J-GLOBAL ID:200903025121328885
物質を形成する高速熱スプレー装置及びこのスプレー装置によりコーティングまたは塊状物質を形成する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 三夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-357109
公開番号(公開出願番号):特開2001-214252
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 加熱されるが融解はしない粒子の高速熱スプレーにより、低酸化で、高密度のコーティングのスプレーを可能とする。【解決手段】 化学量論的混合比を超えて酸化剤又は燃料の圧力と流量を増加させて、噴射速度を減少させないで、燃焼温度をスプレー物質の融点以下に下げる。点火温度を下げかつ融点以下で安定燃焼させるため、インターナルバーナ内に触媒部材8を備える。
請求項(抜粋):
物質を基板の上に溶着するための高速熱スプレー装置であって、酸化剤気体と燃料とを混合するように設計されている混合アセンブリと、前記酸化剤気体と燃料との混合物の燃焼用インターナルバーナーと、前記混合物の燃焼を開始する点火装置と、前記混合物の燃焼の生成物を受け取って、高速気体ジェットを形成するように構成されている気体膨張ノズルと、選択されたスプレー物質を前記ジェットに送出し、前記ジェットによって加速され、かつ前記スプレー物質の融点以下で加熱される粒子の流れを形成する物質送出ユニットとから構成されており、さらに、化学量論的混合比を超えて前記酸化剤気体または燃料の圧力と流量を増加し、または不活性ガスを前記混合物に添加して、前記スプレー物質の融点以下に前記混合物の燃焼温度を低下させるための触媒部材を前記インターナルバーナー内に備えたことを特徴とする高速熱スプレー装置。
IPC (4件):
C23C 4/12
, B05B 7/20
, F23C 11/00 302
, F23C 11/00 306
FI (4件):
C23C 4/12
, B05B 7/20
, F23C 11/00 302
, F23C 11/00 306
引用特許:
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