特許
J-GLOBAL ID:200903025121645074

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大音 康毅 ,  田中 増顕 ,  山本 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-345225
公開番号(公開出願番号):特開2005-111686
出願日: 2003年10月03日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【目的】複数のキャップを使用する場合でも、装置サイズの拡大を招くことなく、記録ヘッドのクリーニング処理に際し吐出口面やキャップ内の残留インクを効果的に除去することができるインクジェット記録装置を提供する。 【構成】キャリッジ6の移動を利用してキャップスライダ7を動かすことによりキャップ1を記録ヘッド3に当接させる構成のクリーニング機構部204に、当接部133a、133bを有しキャリッジの移動方向と交叉する方向に移動可能なカム部材133を設け、記録ヘッドをキャッピングした状態でキャリッジ及びキャップスライダをカム部材の当接部に向けて更に移動させることにより、該当接部によってキャップを開放する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
複数の吐出口列よりインクを吐出して記録を行う記録ヘッドを搭載して往復移動するためのキャリッジと、前記複数の吐出口列に対応する複数のキャップと、前記複数のキャップをそれぞれ保持する複数のキャップホルダと、前記複数のキャップホルダを搭載するキャップスライダと、を備え、前記キャリッジが前記キャップスライダと当接することにより、前記複数のキャップが記録ヘッドのキャッピングを行うインクジェット記録装置であって、前記キャリッジをキャッピング位置からさらに移動させたときに前記キャップホルダに当接することにより前記複数のキャップを選択的に開放するカム部材を設けたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J2/165 ,  B41J2/18 ,  B41J2/185
FI (3件):
B41J3/04 102N ,  B41J3/04 102H ,  B41J3/04 102R
Fターム (20件):
2C056EA17 ,  2C056EA20 ,  2C056EA23 ,  2C056EA27 ,  2C056EC11 ,  2C056EC22 ,  2C056EC23 ,  2C056EC24 ,  2C056EC35 ,  2C056FA10 ,  2C056HA07 ,  2C056HA38 ,  2C056JA05 ,  2C056JA06 ,  2C056JA13 ,  2C056JB04 ,  2C056JB08 ,  2C056JC06 ,  2C056JC13 ,  2C056JC20

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