特許
J-GLOBAL ID:200903025123166246

車両用制御装置の制御ゲイン変更装置及び制御ゲイン変更方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-154263
公開番号(公開出願番号):特開平6-342302
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 車両用制御装置の制御ゲイン変更技術において、制御ゲイン変更の為のデータ入力を能率的に経済的に確実に実行でるようにする。【構成】 自動車用のエンジン制御装置12、アクティブサスペンション制御装置13、4輪操舵制御装置14、パワステアリング制御装置15の制御ゲインを変更する制御ゲイン変更システム20は、制御ユニット21と、ROM22とRAM23と、ディスプレイ24等で構成され、RAM23には、自動車を購入したオーナーの運転に関連するオーナー固有データが格納され、ROM22には、制御ゲイン変更の為の種々の制御プログラムやテーブルデータが格納される。RAM23にオーナー固有データを格納するのに、半導体集積回路メーカーや制御装置メーカーにて書き込んだり、変更システム20に装備した又は装備しないICカードとICカードリーダーを介して格納したりすることができる。
請求項(抜粋):
車両に設けられた制御装置の制御ゲインを変更する制御ゲイン変更方法であって、販社において、車両を注文したオーナーの運転に関連するオーナー固有データを抽出し、前記オーナー固有データを、半導体集積回路メーカー又は前記オーナーの車両の制御装置の少なくとも一部を製作する制御装置メーカーに供給して、オーナー固有データを半導体集積回路素子に記憶させ、前記オーナー固有データを記憶させた半導体集積回路素子を、前記車両の制御ゲイン変更用の制御手段に組み込み、この制御手段によりオーナー固有データを用いて前記制御装置の制御ゲインを変更することを特徴とする車両用制御装置の制御ゲイン変更方法。
IPC (9件):
G05B 13/02 ,  B60K 41/00 ,  B60R 16/02 ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00 ,  B62D131:00 ,  B62D137:00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平3-044029
  • 特開平3-135853
  • 特開平2-003559

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