特許
J-GLOBAL ID:200903025124735856
内燃機関の潤滑装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-270439
公開番号(公開出願番号):特開2000-104519
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 シリンダブロックにオイルポンプを組み込んで内燃機関のコンパクト化を図りかつそのオイルホンプをインナーリリーフ方式にしてエネルギーロスを低減し、オイル劣化を抑制し、騒音の発生を抑制する。【解決手段】 シリンダブロック1の前端面2にオイルポンプ4のロータ室5を凹入形成するとともに、このロータ室5の内奥面5aに吐出室6と吸入室7を凹入形成し、吐出室6からシリンダブロック1後方に向けてオイル吐出通路10を形成するとともにその途中から吐出室6と吸入室7を結ぶ方向と略平行にリリーフバルブ装着穴12を分岐形成し、吸入室7から後方に向けてリリーフバルブ装着穴12に連通するようにリリーフ通路14を形成し、リリーフされた余剰オイルが吸入室7に還流するインナーリリーフ方式を実現した。
請求項(抜粋):
シリンダブロックの前端面にオイルポンプのロータ室を凹入形成するとともに、このロータ室の内奥面に吐出室と吸入室を凹入形成し、吐出室からシリンダブロック後方に向けてオイル吐出通路を形成するとともにその途中から吐出室と吸入室を結ぶ方向と略平行にリリーフバルブ装着穴を分岐形成し、吸入室から後方に向けてリリーフバルブ装着穴に連通するようにリリーフ通路を形成したことを特徴とする内燃機関の潤滑装置。
IPC (3件):
F01M 1/06
, F01M 1/02
, F01M 1/16
FI (4件):
F01M 1/06 D
, F01M 1/02 A
, F01M 1/02 G
, F01M 1/16 B
Fターム (5件):
3G013BB04
, 3G013BB19
, 3G013BB25
, 3G013BB27
, 3G013BD01
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