特許
J-GLOBAL ID:200903025126010271

ステントの被覆

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-507394
公開番号(公開出願番号):特表2003-503153
出願日: 2000年06月06日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】ステントは含まれる活性薬剤を制御可能に放出するためのポリマー被覆を有する。ポリマー被覆は、単体である場合は薬剤を高速な第1の速度にて放出する第1のポリマー材料と、単体である場合は薬剤を長期間にわたって低速な第2の速度にて放出する第2のポリマー材料との混合物を含む。ステント被覆の一つは、高速放出親水性ポリマー材料と、低速放出疎水性材料とを使用する。ステント被覆の一つは、高速放出PLA-PEO共重合体と低速放出PLA-PCL共重合体との混合物を含む。活性薬剤の一つはタキソールである。タキソール送配ステントの一つの用途は、血管形成術後の再狭窄抑制を行うことである。
請求項(抜粋):
ステント本体と、 前記本体の少なくとも一部を覆って配置されるステント被覆と、 前記被覆中に分散された生物活性薬剤とを備え、前記被覆は第1の共重合体及び第2の共重合体を含み、第1の共重合体は前記薬剤を第1の速度にて放出し、第2の共重合体は前記薬剤を第2の速度にて放出し、第2の速度は第1の速度よりも低速であり、よって前記薬剤は前記被覆から第1の速度よりも遅く、かつ第2の速度よりも速い速度にて放出されるステント。
IPC (2件):
A61L 31/00 ,  A61M 29/02
FI (2件):
A61L 31/00 P ,  A61M 29/02
Fターム (22件):
4C081AB13 ,  4C081BB06 ,  4C081CA192 ,  4C081CC01 ,  4C081CG05 ,  4C081CG06 ,  4C081DA03 ,  4C081DC04 ,  4C167AA44 ,  4C167AA50 ,  4C167AA52 ,  4C167AA55 ,  4C167BB02 ,  4C167BB05 ,  4C167BB06 ,  4C167BB07 ,  4C167BB26 ,  4C167CC09 ,  4C167DD01 ,  4C167GG01 ,  4C167GG16 ,  4C167GG43
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Proceed. Int. Symp. Control. Rel. Bioact. Mater., 199907, Vol.26, p631-632

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