特許
J-GLOBAL ID:200903025126730231

医薬品容器用ラベル及びそのラベルが貼付された医薬品容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-111526
公開番号(公開出願番号):特開2008-268567
出願日: 2007年04月20日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】 医薬品容器内の薬剤を使用するときの誤使用を防止するために、注射器や輸液容器などに貼付する部分を容易に分離することができ、かつ、製造コストの低減を図ることが可能な医薬品容器用ラベル及びそのラベルを貼付した医薬品容器を提供する。【解決手段】ラベル本体10と、そのラベル本体10と同一面内に一体的に形成され、点線状のミシン目線等の分断部3を分断して該ラベル本体10から分離可能であるとともに、その分離を開始するためのつまみ部21を有する分離ラベル部20とを含み構成され、つまみ部21は、先端部21aがラベル本体10を含むラベル全体の周縁部1aの一部を構成し、基端部21bが分断部3の端部3aに対応してつまみ部21に隣接するラベル本体10の一端縁10aの内側に位置するとともに、基端部21bから先端部21aに向かって延出されるその両側縁21cがラベル本体10から分断されるように形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
医薬品の容器の外周面に周方向に沿って貼り付けられる医薬品容器用ラベルであって、 裏面に形成される粘着層によって前記容器の外周面に貼り付けられるラベル本体と、 そのラベル本体と同一面内に一体的に形成され、点線状のミシン目線等の分断部を分断して該ラベル本体から分離可能であるとともに、その分離を開始するためのつまみ部を有する分離ラベル部と、を含み構成され、 前記つまみ部は、先端部が前記ラベル本体を含むラベル全体の周縁部の一部を構成し、基端部が前記分断部の端部に対応して当該つまみ部に隣接する前記ラベル本体の一端縁の内側に位置するとともに、前記基端部から前記先端部に向かって延出されるその両側縁が前記ラベル本体から分断されるように形成されており、 前記つまみ部の基端部が前記容器の軸線方向に沿うように前記ラベル本体と前記分離ラベル部とが分離前の状態において一体的に該容器の外周面に貼付されたとき、前記軸線方向から見て、前記つまみ部が基端部の接線方向に延出するように当該容器の外周面から立ち上がることを特徴とする医薬品容器用ラベル。
IPC (4件):
G09F 3/02 ,  G09F 3/10 ,  B65D 25/20 ,  A61J 1/14
FI (4件):
G09F3/02 N ,  G09F3/10 J ,  B65D25/20 Q ,  A61J1/00 390Q
Fターム (8件):
3E062DA02 ,  3E062DA07 ,  4C047AA01 ,  4C047AA05 ,  4C047AA27 ,  4C047BB27 ,  4C047CC03 ,  4C047DD25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 薬剤管理用ラベル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-240672   出願人:株式会社岩田レーベル
審査官引用 (3件)

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