特許
J-GLOBAL ID:200903025127104717

画像形成方法、画像形成装置及びプロセスカートリッジと、電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-342189
公開番号(公開出願番号):特開2003-322983
出願日: 2002年11月26日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 画質が良いにも係わらず感光体塗布層端部の接着性がよく膜剥がれがない、トナーフィルミングが無い、トナー汚染がない、黒ポチ等の欠陥が無く、耐久性がよい電子写真方式の画像形成方法と画像形成装置及びプロセスカートリッジと、それに用いる電子写真感光体を提供することにある。【解決手段】 円筒状の導電性基体に少なくとも感光層を含む塗布層が形成されている電子写真感光体の余剰塗布層面を擦過手段と接触させ、前記塗布層を除去した塗布層端部の形状が規定内の電子写真感光体を用い、使用するトナーの形状係数の変動係数が16%以下である画像形成方法。
請求項(抜粋):
円筒状の導電性基体に少なくとも感光層を含む塗布層が形成されている電子写真感光体の余剰塗布層面を擦過手段と接触させ、前記塗布層を除去した電子写真感光体を用い、帯電工程、露光工程、トナーを含む現像剤による現像工程、トナー像転写工程、電子写真感光体に残留するトナーをクリーニング手段で除去する工程を繰り返して画像を形成する画像形成方法において、該電子写真感光体の画像形成幅方向の中央部の塗布層膜厚の平均値をP(μm)、画像形成領域外での膜厚の最大値の平均をPmax(μm)、該最大値を形成している点から、塗布層端部までの距離の平均値をD(μm)とすると、下記式(1)及び式(2)を共に満足し、前記トナーの形状係数の変動係数が16%以下であることを特徴とする画像形成方法。式(1) 0<Pmax<2P式(2) 2≦(Pmax/D)×100≦50
IPC (3件):
G03G 5/05 102 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (4件):
G03G 5/05 102 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 325
Fターム (10件):
2H005AA01 ,  2H005AA15 ,  2H005AB03 ,  2H005CA04 ,  2H005EA05 ,  2H068AA54 ,  2H068EA16 ,  2H068EA41 ,  2H068EA43 ,  2H068FA27
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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