特許
J-GLOBAL ID:200903025128521354

テレビジョン受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-359085
公開番号(公開出願番号):特開2000-184301
出願日: 1998年12月17日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 いずれのテレビ放送形態を受信可能であるかを予め判断し、その判断結果に従ってチャンネルプリセットを実行しているため、仮に誤判断があったものとすると、プリセット内容に基づく受信制御が正常に行われなかった。【解決手段】 チューナ10がテレビ電波放送とCATV放送のいずれか一方のテレビ放送形態の信号を受信可能である場合に、マイコン50はチューナ10にて双方のテレビ放送に割り当てられた各チャンネル周波数に順次同調させつつ局有りか否かを判断し、局有りと判断した場合に対応するチャンネル番号とテレビ放送をプリセットするにあたり、同一チャンネル番号にて双方のテレビ放送形態で局有りと判断した場合のみ、受信可能と判断されるテレビ放送をプリセットするようにした。
請求項(抜粋):
所定のチャンネル番号に対して互いに異なるチャンネル周波数が割り当てられた二つのテレビ放送形態に対応して所望周波数の信号を受信して出力する信号受信手段と、上記二つのテレビ放送形態のそれぞれについて上記信号受信手段にて各チャンネル番号に割り当てられたチャンネル周波数に順次同調させつつその出力に基づいて局有りまたは局無しを判断する局有無判断手段と、この局有無判断手段による判断結果に基づいて上記二つのテレビ放送形態にて受信可能なテレビ放送形態を判断するテレビ放送形態判断手段と、上記局有無判断手段にて局有りと判断されたチャンネル周波数に対するチャンネル番号とテレビ放送形態を記憶しつつ、上記二つのテレビ放送形態で同一チャンネル番号に対して局有りと判断された場合には上記テレビ放送形態判断手段にて受信可能と判断されたテレビ放送形態を記憶するチャンネルメモリ手段と、このチャンネルメモリ手段にて記憶されたチャンネル番号とテレビ放送形態に基づき上記信号受信手段にて局有りのチャンネル周波数に同調させる同調制御手段とを具備することを特徴とするテレビジョン受信装置。
IPC (3件):
H04N 5/44 ,  H03J 5/02 ,  H03J 7/18
FI (3件):
H04N 5/44 J ,  H03J 5/02 N ,  H03J 7/18
Fターム (9件):
5C025AA24 ,  5C025BA01 ,  5C025BA27 ,  5J103AA13 ,  5J103BA06 ,  5J103BA07 ,  5J103CB05 ,  5J103FA03 ,  5J103JA09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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