特許
J-GLOBAL ID:200903025130790001

電子ゲーム機用のオフライン操作式スイング入力デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-286479
公開番号(公開出願番号):特開2000-107444
出願日: 1998年10月08日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 今までにない新規な操作入力を可能にするゲーム機用操作入力デバイスを提供すること。【解決手段】 デバイス2は掌サイズの小型に形成され、スピーカ36からブザーを鳴らして利用者に操作開始の合図を送る。所定時間以内に利用者から与えられる機械的な運動を認知する。機械的な運動はX軸・Y軸の2つの加速度センサ22,24で検出する。メインコンピュータ20は2つの加速度センサ22,24の検出結果に基づき、利用者からの機械的な運動があらかじめ設定された多数の見本パターンのうちのどれに最も近似しているのか判別する。最も近似している見本パターンの識別符号をRAM28に記憶し、外部のゲーム機40と通信ケーブル38で結んで適宜な通信機会にRAM28上の識別符号のデータをゲーム機40に転送する。
請求項(抜粋):
つぎの事項(11)(12)(13)により特定される発明。(11)電子ゲーム機用のオフライン操作式スイング入力デバイスであって、電子ゲーム機とは別の独立した小型ケースに以下の構成要素が実装された一体的な装置である。(12)このスイング入力デバイス自体の機械的な運動に伴う加速度に感応する加速度センサと、この加速度センサの出力を処理するための信号処理手段と、この信号処理手段による処理結果を一時記憶するための出力レジスタと、電子ゲーム機側の通信インターフェースと結合されたときに前記出力レジスタの内容を電子ゲーム機側に渡すための通信インターフェースと、利用者に操作開始の合図を送るためのヒューマンインターフェースとを備える。(13)前記信号処理手段は、操作開始の合図を送ってから所定の期間における前記加速度センサの出力を順次サンプリングし、その出力変化の特徴を時系列的に分析し、その分析結果をコード化して前記出力レジスタに書き込む。
IPC (2件):
A63F 13/00 ,  G06F 3/033 310
FI (2件):
A63F 9/22 V ,  G06F 3/033 310 Y
Fターム (19件):
2C001BA00 ,  2C001BA02 ,  2C001CA00 ,  2C001CA01 ,  2C001CA06 ,  2C001CA09 ,  2C001CB00 ,  2C001CB01 ,  2C001CB03 ,  2C001CB08 ,  2C001CC03 ,  2C001CC08 ,  5B087AB14 ,  5B087BC13 ,  5B087BC16 ,  5B087BC19 ,  5B087BC31 ,  5B087DD03 ,  5B087DJ01

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