特許
J-GLOBAL ID:200903025137660324

電気採暖具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-224619
公開番号(公開出願番号):特開平8-086454
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 人体センサを使用せずに、スイッチを入れたまま誰も暖まっていなかったり、採暖したまま寝込んだりすると採暖具の温度を下げ、通常の採暖状態になると設定温度に戻る電気採暖具を提供する。【構成】 採暖具本体1にヒータ2と温度検出手段3とを取り付け、温度制御部7は、温度検出手段3の出力する検出温度信号と、温度設定手段8の出力する設定温度信号とを比較し、電力制御手段4を制御する温度比較手段7-1 と、電力制御手段4のオンオフ時間を測定する時間測定手段7-2 と、温度設定変更手段7-3 とからなり、温度設定変更手段7-3 は、最新の測定時間と、前回又はそれ以前の測定時間との差が、予め定めた時間以内であることを検出すると、設定温度より低い変更設定温度に切り換えるようにしたものである。
請求項(抜粋):
採暖具本体にヒータと温度検出手段とを取り付け、前記採暖具本体の温度制御装置を、前記ヒータの通電を制御する電力制御手段と、採暖具の温度を所望の温度に設定する温度設定手段と、温度制御手段とによって形成し、温度制御手段は、前記温度検出手段の出力する検出温度信号と、前記温度設定手段の出力する設定温度信号とを比較し、ヒータの通電をオン・オフする信号を前記電力制御手段に出力する温度比較手段と、前記オン時間又はオフ時間を測定する時間測定手段と、温度設定変更手段とからなり、温度設定変更手段を、最新の測定時間と、前回又はそれ以前の測定時間との差が、予め定めた時間以内であることを検出すると、前記温度設定手段によって設定した設定温度より低い変更設定温度に切り換え、一定時間経過後に前記差を検出し、この差が予め定めた時間より大きい場合には設定温度を温度設定手段の設定する温度に戻すようにした電気採暖具。
IPC (2件):
F24D 13/02 ,  H05B 3/00 365

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