特許
J-GLOBAL ID:200903025138471320
加速度センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-106870
公開番号(公開出願番号):特開平8-278326
出願日: 1995年04月05日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 検出感度の安定な加速度センサを提供する。【構成】 加速度センサ10は、板状の振動体12を含む。振動体12の長手方向の一端側には、振動体12の両面に対向するようにして、短冊状の圧電素子14aおよび14bが形成される。また、振動体12の長手方向の他端側には、振動体12の両面に対向するようにして、短冊状の圧電素子14cおよび14dが形成される。そして、圧電素子14aと圧電素子14cとは、第1の当接面16aにて当接される。また、圧電素子14bと圧電素子14dとは、第2の当接面16bにて当接される。第1の当接面16aおよび第2の当接面16bは、それぞれ振動体12の幅方向に水平に延びるように形成される。また、第1の当接面16aと第2の当接面16bとは、平面からみて点対称に配置される。
請求項(抜粋):
板状の振動体、前記振動体の長手方向の一端側の一方主面において形成される第1の圧電素子、前記振動体の長手方向の一端側の他方主面において、第1の圧電素子と厚み方向に対向して形成される第2の圧電素子、前記振動体の長手方向の他端側の一方主面において形成される第3の圧電素子、および前記振動体の長手方向の他端側の他方主面において、第3の圧電素子と厚み方向に対向して形成される第4の圧電素子を含む加速度センサであって、前記振動体の一方主面において、前記第1の圧電素子と前記第3の圧電素子とが当接される第1の当接面、および前記振動体の他方主面において、前記第2の圧電素子と前記第4の圧電素子とが当接される第2の当接面を含み、前記第1の当接面と前記第2の当接面とは、前記振動体の平面からみて点対称に配置される、加速度センサ。
前のページに戻る