特許
J-GLOBAL ID:200903025139738665
光走査光学装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007232
公開番号(公開出願番号):特開2000-206432
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】温度変動およびレーザーの発振波長変動による光学特性の劣化を補償することができる光走査光学装置を得ること。【解決手段】画像情報に応じて光ビーム発生手段から光変調され出射した光ビームを主走査方向に長い線状として結像させる第1の光学系と、第1の光学系の結像位置近傍に偏向面を有し、入射された光ビームを主走査方向に偏向走査する光偏向器と、光偏向器で偏向された光ビームを被走査面上に結像させる第2の光学系とを有し、第1の光学系は副走査方向に正のパワーを有するガラス材料より成るガラスシリンドリカルレンズと、副走査方向に負のパワーを有するプラスチック材料より成るプラスチックシリンドリカルレンズとを有し、第2の光学系は複数のレンズを有し、複数のレンズのうち少なくとも1枚のレンズはプラスチック材料より成るプラスチックレンズより成り、かつ条件式を満足させること。
請求項(抜粋):
画像情報に応じて光ビーム発生手段から光変調され出射した光ビームを主走査方向に長い線状として結像させる第1の光学系と、該第1の光学系の結像位置近傍に偏向面を有し、入射された光ビームを主走査方向に偏向走査する光偏向器と、該光偏向器で偏向された光ビームを被走査面上に結像させる第2の光学系と、を有する光走査光学装置において、該第1の光学系は副走査方向に正のパワーを有するガラス材料より成るガラスシリンドリカルレンズと、副走査方向に負のパワーを有するプラスチック材料より成るプラスチックシリンドリカルレンズとを有し、該第2の光学系は複数のレンズを有し、該複数のレンズのうち少なくとも1枚のレンズはプラスチック材料より成るプラスチックレンズより成り、φcl:第1の光学系の副走査方向のパワーφ2 :第1の光学系内のプラスチックシリンドリカルレンズの副走査方向のパワーφf :第2の光学系の副走査方向のパワーφ4 :第2の光学系内のプラスチックレンズの副走査方向のパワーβ :第2の光学系の副走査方向の倍率n2 :第1の光学系内のプラスチックシリンドリカルレンズの屈折率k2 :第1の光学系内のプラスチックシリンドリカルレンズの屈折率の温度係数dN/dTn4 :第2の光学系内のプラスチックレンズの屈折率k4 :第2の光学系内のプラスチックレンズの屈折率の温度係数dN/dTパワーの単位を1/mmとしたとき、【数1】なる条件を満足することを特徴とする光走査光学装置。
IPC (3件):
G02B 26/10
, G02B 26/10 103
, G02B 13/00
FI (3件):
G02B 26/10 E
, G02B 26/10 103
, G02B 13/00
Fターム (20件):
2H045BA22
, 2H045CA04
, 2H045CA67
, 2H087KA19
, 2H087LA22
, 2H087NA08
, 2H087PA05
, 2H087PB05
, 2H087QA01
, 2H087QA07
, 2H087QA13
, 2H087QA21
, 2H087QA26
, 2H087QA32
, 2H087QA42
, 2H087QA46
, 2H087RA07
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087UA01
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