特許
J-GLOBAL ID:200903025139795898

発泡性難燃ポリオレフィン系樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-055803
公開番号(公開出願番号):特開平6-263908
出願日: 1993年03月16日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 難燃性及び発泡性に優れた発泡体を得ることのできる発泡性難燃ポリオレフィン系樹脂組成物を提供すること。【構成】 エチレン-酢酸ビニル共重合体を主体とし、酢酸ビニル成分の含有量が5〜20重量%のポリオレフィン系樹脂マトリックス100重量部、無機系難燃剤50〜200重量部、一般式(1)で表されるフォスファゼン化合物5〜50重量部、一般式(2)で表される尿素誘導体1〜30重量部及び発泡剤15〜30重量部からなることを特徴とする発泡性難燃ポリオレフィン系樹脂組成物。
請求項(抜粋):
エチレン-酢酸ビニル共重合体を主体とし、酢酸ビニルの含有量が5〜20重量%のポリオレフィン系樹脂マトリックス100重量部、無機系難燃剤50〜200重量部、一般式(1)で表されるフォスファゼン化合物5〜50重量部、一般式(2)で表される尿素誘導体1〜30重量部及び発泡剤15〜30重量部からなることを特徴とする発泡性難燃ポリオレフィン系樹脂組成物。【化1】〔式中、R1 及びR2 は、アルコキシ基、アリロキシ基又はアミノ基を表し、R1 及びR2 は、同一であってもよいし異なっていてもよい。nは、3以上の整数を示す。〕【化2】〔式中、R3 、R4 、R5 及びR6 は、水素原子又はアミド基を表し、R3 、R4 、R5 及びR6 は、同一であってもよいし異なっていてもよいし、R3 、R4 、R5 及びR6 が、結合して環状構造をなしていてもよい。Xは、酸素原子又は硫黄原子を表す。〕
IPC (8件):
C08J 9/10 CES ,  C08K 3/22 KEC ,  C08K 3/26 KED ,  C08K 5/21 KEX ,  C08K 5/23 KEY ,  C08K 5/32 KFA ,  C08K 5/5399 ,  C08L 23/08 KFN

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