特許
J-GLOBAL ID:200903025143550190

円筒状に巻かれた長尺フィルム用のカッター付容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 正太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-067917
公開番号(公開出願番号):特開平10-001143
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【目的】 ロール状に巻かれた長尺のフィルム用のカッター付容器に於いて、貴重な金属資源、石油などを必要とせず、公害の原因となることがなく、然も使い勝手の良い、新規なカッター付容器を提供する。【構成】 環境下で自然分解するプラスチック、又は、その様なプラスチックを含浸した紙状物により成形したカッターを用いる。プラスチックとしては、ポリグリコール酸、ポリ乳酸、ポリカプロラクトン、ポリ(3-ヒドロキシ酪酸)、ポリ(3-ヒドロキシ吉草酸)若しくはポリ(4-ヒドロキシ吉草酸)又は、それらの混合物若しくは共重合体を用いる。
請求項(抜粋):
鋸刃状の切断用カッター(11〜17)を有し円筒状の巻芯(3)に巻かれた長尺のフィルム(2)を収容するカッター付容器(1)に於いて、使用される切断用カッター(11〜17)が、ポリグリコール酸、ポリ乳酸、ポリカプロラクトン、ポリ(3-ヒドロキシ酪酸)、ポリ(3-ヒドロキシ吉草酸)、ポリ(4-ヒドロキシ吉草酸)から成る群の中から選ばれた少なくとも一つの自然環境下で分解するプラスチック又はそのようなプラスチックを含浸した紙状物から成る上記のカッター付容器(1)。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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