特許
J-GLOBAL ID:200903025145529865
表皮材の端末巻込み方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-214034
公開番号(公開出願番号):特開2000-043134
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 製造コストの低減や組立作業の合理化等を図った表皮材の端末巻込み方法を提供する。【解決手段】 所要形状にブロー成形された中空状の基体12の裏面22から該基体12の内部側へ所要深さに突出し、かつ表皮材30の端末部分32の肉厚よりも小さな幅寸法に設定される係着溝40を、外郭端縁部12aに沿って延設する。基体12の表面14の全体領域よりも適宜寸法だけ大きく設定した表皮材30を該表面14に装着し、基体12の外郭端縁部12aから外方へ延出した端末部分32を、該外郭端縁部12aにおいて裏面22側へ巻込んだ後に、前記係着溝40へ差し込んで係着固定する。
請求項(抜粋):
所要形状にブロー成形された中空状の基体(12)の表面(14)に、該表面(14)の全体領域よりも適宜寸法だけ大きく設定した表皮材(30)を装着し、前記基体(12)の外郭端縁部(12a)から外方へ延出する端末部分(32)を該基体(12)の裏側へ巻込むことで端末処理を行なう端末巻込み方法であって、前記基体(12)の裏面(22)から該基体(12)の内部側へ所要深さに突出し、かつ前記端末部分(32)の肉厚よりも小さな幅寸法に設定される係着溝(40/50/54/60)を前記外郭端縁部(12a)に沿って延設し、前記端末部分(32)を前記外郭端縁部(12a)において前記裏面(22)側へ巻込んだ後に、この端末部分(32)を前記係着溝(40/50/54/60)へ差し込んで係着固定するようにしたことを特徴とする表皮材の端末巻込み方法。
IPC (4件):
B29C 49/42
, B29C 49/24
, B60R 13/02
, B29L 31:30
FI (3件):
B29C 49/42
, B29C 49/24
, B60R 13/02 Z
Fターム (27件):
3D023BA01
, 3D023BB25
, 3D023BC00
, 3D023BD29
, 3D023BE06
, 3D023BE14
, 3D023BE31
, 4F208AA03
, 4F208AD05
, 4F208AD08
, 4F208AG03
, 4F208AG06
, 4F208AG07
, 4F208AG23
, 4F208AG25
, 4F208AG26
, 4F208AH23
, 4F208AH25
, 4F208AH51
, 4F208LB01
, 4F208LB13
, 4F208LG07
, 4F208LG22
, 4F208LW02
, 4F208LW26
, 4F208LW40
, 4F208LW43
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