特許
J-GLOBAL ID:200903025147687271

差込み型管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-171253
公開番号(公開出願番号):特開平10-019179
出願日: 1996年07月01日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 地中への埋設使用時に土砂や泥、土中水等が継手本体内へ侵入することを防止して、所定の抜止め機能を確実に発揮し維持することができるようにする。【解決手段】 先細りテーパ部2を有する継手本体4と、この継手本体4の直管状大径部1内に配設される弾性シール部材6と、この弾性シール部材6よりも端部側寄りの継手本体4内に配設されて金属管5の挿入接続状態で引抜き力が作用した時、テーパ内周面2aにより縮径されて金属管5の外周面に係合するリング状抜止部材9とを備えており、継手本体4の先細りテーパ部2内で管差込口3側寄りの位置には、金属管5の外周面および先細りテーパ部2のテーパ内周面2aに弾接されて土砂や泥、土中水などの異物の侵入を阻止する環状弾性部材10を配設している。
請求項(抜粋):
端部に直管状大径部に続けて先細りテーパ部が形成され、該先細りテーパ部の先端に管差込口が形成された継手本体と、該継手本体の上記大径部内に配設されて上記管差込口から挿入される金属管の外周面および上記大径部の内周面に弾接される環状の弾性シール部材と、該弾性シール部材よりも上記管差込口側寄りの継手本体内に配設されて上記挿入金属管に引抜き力が作用したとき、上記先細りテーパ部のテーパ内周面により縮径されて上記金属管の外周面に係合するリング状抜止部材とを備えている差込み型管継手において、上記継手本体の先細りテーパ部内で上記リング状抜止部材よりも上記管差込口側寄りの位置に、金属管の挿入状態で該金属管の外周面および上記先細りテーパ部のテーパ内周面に弾接される環状の異物侵入阻止用弾性部材を配設していることを特徴とする差込み型管継手。
IPC (2件):
F16L 21/04 ,  F16L 21/08
FI (2件):
F16L 21/04 ,  F16L 21/08 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 可撓継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-283672   出願人:積水化学工業株式会社, 西武ポリマ化成株式会社

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