特許
J-GLOBAL ID:200903025148736039
自動ブレーキ操作用の作動しきい値の決定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小沢 慶之輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-315803
公開番号(公開出願番号):特開平8-225070
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、自動ブレーキ操作用の作動しきい値の決定方法に関し、この場合緊急ブレーキは、ブレーキペダルの作動速度が作動しきい値を越えることによって認識される。これが起きると、自動ブレーキ操作が実行され、この操作においてブレーキペダルのポジションに対応したブレーキ圧力に関係して増加するブレーキ圧力が発生される。本発明の目的は、車両固有の状態に作動を適合させることができるように、自動ブレーキ操作の包括的な基本的作動を改良することである。【解決手段】 車両固有の状態を判断するために、各ブレーキ作動時において、ブレーキペダルのペダル行程と、ペダル行程に基づく車両減速の導関数との間に関係が形成される。補正値はこの関係から規定される。ブレーキ操作の作動しきい値は、プリセットされたしきい値と補正値の関数として決定される。
請求項(抜粋):
自動ブレーキ操作用の作動しきい値の決定方法であって、ブレーキペダルの作動速度が作動しきい値を超過するとき、ブレーキペダルのポジションに対応したブレーキ圧力に関して増加するブレーキ圧力が形成されるような方法において、作動しきい値(AS)がプリセットされたしきい値(S)と車両固有の補正値(KW)とから規定され、ブレーキ作動から生じるブレーキペダルのペダル行程(sP)に基づき、車両固有の補正値(KW)がブレーキペダルのペダル行程(sP)と車両減速(aB)の導関数(daB/dsP)との間の関係の関数として規定されることを特徴とする方法。
IPC (3件):
B60T 7/02
, B60T 7/12
, G01L 5/28
FI (3件):
B60T 7/02 D
, B60T 7/12 Z
, G01L 5/28 Z
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