特許
J-GLOBAL ID：200903025148780739
インバータの制御装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-208064
公開番号（公開出願番号）：特開平10-056783
出願日： 1996年08月07日
公開日（公表日）： 1998年02月24日
要約：
【要約】【課題】電圧型インバータで、出力電流が正の場合には出力電流の経路とならないスイッチング素子S2をオフ状態に固定し、出力電流が負の場合には出力電流の経路とならないスイッチング素子S1をオフ状態に固定する制御を行うと、インバータ回路中のスナバ回路の影響で出力電圧が歪む。【解決手段】出力電流の極性に応じて、S1をオフ状態に固定する制御モードに対応して出力電流に基づいて出力電圧誤差の補償信号を求める手段7aと、S2をオフ状態に固定する制御モードに対応して出力電流に基づいて出力電圧誤差の補償信号を求める手段7bと、補償量を制御モードに応じて選択する手段8と、補償信号を電圧指令に加算する加算器9を設け、出力電圧誤差を予め補償するように電圧指令値を変化させる。
請求項（抜粋）：
直流電源に直列接続された複数のスイッチング素子を含み、前記スイッチング素子をオン/オフ制御し平均出力電圧を制御する電圧型インバータ装置において、出力電流の極性が正の場合には、前記直流電源の負側端子と前記出力端子間のスイッチング素子をオフ状態に固定する第一のモードと、出力電流の極性が負の場合には、前記直流電源の正側端子と前記出力端子間のスイッチング素子をオフ状態に固定する第二のモードにそれぞれ制御する制御手段と、前記第一のモードおよび前記第二のモードそれぞれにおける出力電圧誤差の補償信号を出力電流値に基づいて求める手段と、前記補償信号を前記各制御モードに対応して電圧指令値に加算する手段を備え、前記電圧指令信号をパルス幅変調して、前記スイッチング素子のオン/オフを制御することを特徴とするインバータの制御装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H02M 7/5387 A
, H02M 7/48 F
