特許
J-GLOBAL ID:200903025150897635

光学活性な銅錯体ならびに光学活性なサリチリデンアミノアルコール化合物およびそれを用いる光学活性なシクロプロパンカルボン酸誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-007513
公開番号(公開出願番号):特開2001-278853
出願日: 2001年01月16日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 一般式(4)で示される光学活性なシクロンカルボン酸誘導体をより工業的に有利に製造するためのより安定な銅錯体とその配位子である光学活性なサリチリデンアミノアルコール化合物を提供すること。【解決手段】一般式(1)(式中、R1およびR2はそれぞれ同一または相異なって、低級アルキル基、アリール基またはアラルキル基を表わす。ここで低級アルキル基、アリール基またはアラルキル基はそれぞれ置換基を有していてもよい。X1はニトロ基、塩素原子または水素原子を表わし、X1がニトロ基のとき、X2は水素原子を表わし、X1が塩素原子のとき、X2は塩素原子を表わし、X1が水素原子のとき、X2はフッ素原子を表わす。*は不斉炭素原子を表わす。)で示される光学活性なサリチリデンアミノアルコール化合物と銅化合物とを反応させてなる光学活性な銅錯体。
請求項(抜粋):
一般式(1)(式中、R1およびR2はそれぞれ同一または相異なって、低級アルキル基、アリール基またはアラルキル基を表わす。ここで低級アルキル基、アリール基またはアラルキル基はそれぞれ置換基を有していてもよい。X1はニトロ基、塩素原子または水素原子を表わし、X1がニトロ基のとき、X2は水素原子を表わし、X1が塩素原子のとき、X2は塩素原子を表わし、X1が水素原子のとき、X2はフッ素原子を表わす。*は不斉炭素原子を表わす。)で示される光学活性なサリチリデンアミノアルコール化合物と銅化合物とを反応させてなる光学活性な銅錯体。
IPC (6件):
C07C251/24 ,  B01J 31/22 ,  C07C 67/347 ,  C07C 69/747 ,  C07B 61/00 300 ,  C07F 1/08
FI (6件):
C07C251/24 ,  B01J 31/22 Z ,  C07C 67/347 ,  C07C 69/747 Z ,  C07B 61/00 300 ,  C07F 1/08 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-073758
  • 特開昭59-225194
引用文献:
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