特許
J-GLOBAL ID:200903025151007480
ロータおよびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-241807
公開番号(公開出願番号):特開平9-093878
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 製造が容易な、スキュー角を有する電動機のロータおよびその製造方法を提供すること。【解決手段】 ラミネーション6を1枚ずつその内径にロータシャフト4を圧入等で嵌合する。このとき、コアティース20およびスロット22が所定スキュー角に配列されるようにラミネーション6を螺旋溝16に沿って相対的に回転させつつ圧入等で嵌合してロータを完成する。従来は、ラミネーション6のみを所定スキュー角に形成された型に入れて、ラミネーション6同士の接合とその内径の仕上げの後、大出力の圧入機にて嵌合を行う必要が有ったが、本ロータでは小出力の圧入機にて極めて容易に製造できる。特にパワーステアリング装置に用いられる電動機のごとく通常の2,3倍の長さのロータにおいても極めて容易に製造でき、特に大きな効果をもたらすものである。
請求項(抜粋):
スキュー角となる角度の螺旋溝または螺旋突条を外周面に有するロータシャフトと、このロータシャフトに内径部分にて前記スキュー角にて嵌合されている複数のラミネーションと、を備えたことを特徴とするロータ。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K 15/02 L
, H02K 1/28 C
引用特許:
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