特許
J-GLOBAL ID:200903025151328278

マルチキャスト通信中継装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-044560
公開番号(公開出願番号):特開平7-254900
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】複数のネットワークを中継する中継装置と送受信装置に関し、マルチキャスト応答フレームによるネットワークの負荷が最小限になるようにする。【構成】マルチキャストフレーム検出手段3と、フレーム蓄積手段4と、フレーム送出手段5とを設ける。マルチキャストフレーム検出手段3は、送受信部11〜1nからフレームを受けとり、応答フレームであることを検出すると、フレーム蓄積手段4に渡し、その他のフレームは中継処理部2に渡す。中継処理部2は渡されたフレームの宛先アドレスによって、適切な送受信部11〜1nを介してネットワークへ送出する。フレーム蓄積手段4は、渡されたフレームを蓄積し、一定条件を満たすと、フレーム送出手段5を起動し、フレーム蓄積手段4に蓄積されたフレームの宛先アドレスの同じものを結合して1つのフレームとして中継処理部2に渡す。
請求項(抜粋):
マルチキャスト通信が可能なネットワーク(L1〜Ln)のインタフェース制御を行う複数の送受信制御部(11〜1n)と、受信したフレームを他の1つ以上のネットワークに中継する中継処理部(2)とを有し、複数のネットワーク(L1〜Ln)間の中継を行う中継装置において、マルチキャストフレーム検出手段(3)と、フレーム蓄積手段(4)と、フレーム送出手段(5)とを設け、マルチキャストフレーム検出手段(3)は、送受信制御部(11〜1n)からフレームを受けとり、フレームがマルチキャスト応答フレームであることを検出すると、そのフレームをフレーム蓄積手段(4)に渡し、その他のフレームは中継処理部(2)に渡し、フレーム蓄積手段(4)は、渡されたフレームを蓄積し、一定条件を満たすと、フレーム送出手段(5)を起動し、フレーム送出手段(5)は、フレーム蓄積手段(4)に蓄積されたフレームを調べて、宛先アドレスの同じものを結合して1つのフレームとして中継処理部(2)に渡すことを特徴とするマルチキャスト通信中継装置。
IPC (5件):
H04L 12/18 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66
FI (3件):
H04L 11/18 ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-192344

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