特許

J-GLOBAL ID：200903025151646377

画像形成装置の用紙穿孔装置

発明者： 山内 浩一 ,  山内 康司 ,  奥村 昌文 ,  平井 政志 ,  宇野 欣治 ,  山中 敏央 ,  米田 泰治 ,  高 京介
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 原 謙三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-059304
公開番号（公開出願番号）：特開平7-267481
出願日： 1994年03月29日
公開日（公表日）： 1995年10月17日
要約：

【要約】【構成】 パンチ装置33は、パンチ移動装置113にて、用紙の搬送方向に対し(90-θ)°の角度を成す直線上を、搬送方向の成分速度が用紙Pの搬送速度以上となる速度で下流側へと移動される。搬送ガイド内を搬送されてきた用紙Pの後端を用紙検知センサ32により検知し、検知時から所定時間後にパンチ装置33をスタートさせる。そして、用紙上の第1パンチ孔Aの形成位置に達した時点で、パンチ部材38にて用紙Pを打ち抜くことにより第1パンチ孔Aを形成する。その後、さらに下流側へと移動し、用紙上の第2パンチ孔Bの形成位置に達した時点で、再びパンチ部材38を駆動し、第2パンチ孔Bを形成する。【効果】 一つの穿孔手段47にて、用紙Pの搬送方向に直交する方向に沿って、任意の位置に、任意の数、用紙Pを停止させることなくパンチ孔を形成できる。

請求項（抜粋）：

搬送路に沿って用紙を搬送させる搬送手段と、搬送路中を送られる用紙にパンチ孔を形成するように動作可能な穿孔手段とを備え、搬送中の用紙に穿孔処理を施してパンチ孔を形成する画像形成装置の用紙穿孔装置において、上記穿孔手段に、穿孔手段を搬送路を横切る方向に移動させる移動手段が備えられていることを特徴とする画像形成装置の用紙穿孔装置。

IPC (2件)：

B65H 37/04 ,  G03G 15/00 534

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-129698
  
• 画像記録装置のフィニッシャ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-229450   出願人：富士ゼロックス株式会社