特許
J-GLOBAL ID:200903025151813729

輪転機の版締装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081969
公開番号(公開出願番号):特開2000-272093
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 刷版のくわえ側折曲部を確実かつ強力に押し付けて刷版を版胴の表面に密着させることができるようにして、刷版の浮き上がりや運転中の版ズレ、さらにこれに伴う版切れを生じさせないようにする。【解決手段】 版胴1のくわえ部1aに刷版2のくわえ側折曲部2aを引っ掛けて刷版2を版胴1に締め付ける輪転機の版締装置において、版胴1のくわえ部1aとの間に刷版2のくわえ側折曲部2aを引っ掛けるための所定の隙間を形成するくわえ部材12と、版締時にくわえ部材12に押圧力を加える加圧手段13,18と、版緩時にくわえ部材12を刷版2のくわえ側折曲部2aから離隔させる戻し手段16とを備え、くわえ部材12を、加圧手段13,18により押圧力を加えられると版胴1のくわえ部1a側へ移動して刷版2のくわえ側折曲部2aを版胴1のくわえ部1aに押し付けて加圧するように構成する。
請求項(抜粋):
版胴のくわえ部に刷版のくわえ側折曲部を引っ掛けて該刷版を該版胴に締め付ける輪転機の版締装置において、該版胴のくわえ部との間に該刷版のくわえ側折曲部を引っ掛けるための所定の隙間を形成するくわえ部材と、版締時に該くわえ部材に押圧力を加える加圧手段と、版緩時に該くわえ部材を該刷版のくわえ側折曲部から離隔させる戻し手段とを備え、該くわえ部材が、該加圧手段により押圧力を加えられると該版胴のくわえ部側へ移動して該刷版のくわえ側折曲部を該版胴のくわえ部に押し付けて加圧するように構成されることを特徴とする、輪転機の版締装置。
FI (2件):
B41F 27/12 A ,  B41F 27/12 B
Fターム (2件):
2C020DA03 ,  2C020DA04

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