特許
J-GLOBAL ID:200903025152027093

切削刃および液晶表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-073899
公開番号(公開出願番号):特開平6-278084
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 比較的簡単に突起物を除去できる切削刃を提供する。【構成】 カラーフィルタ上に異常突起が生ずると、異常突起にてカラーフィルタと対向基板との間が短絡し、カラー液晶表示装置が異常動作を起こす。切削刃1の平面状の底面に、両面テープを貼着して指などの先端に取り付け、切削刃1の接触面6をカラーフィルタの表面に接触させる。カラーフィルタの表面に、切削刃1の突出部3aの先端の接触面6を接触させたままの状態で、切削刃1を水平方向に移動させる。突出部3a,3b,3cの切刃部7に異常突起が接触すると、異常突起は切削、剪断、破断、あるいは、折損する。カラーフィルタと対向基板との間隙より低くなり、カラーフィルタと対向基板との短絡を防止できる。切削刃1の周囲の部分は、曲面状に面取りしているため、切削刃1が多少斜めに傾いても、カラーフィルタの他の部分の傷付きを防止できる。
請求項(抜粋):
互いに面一に形成された接触面を有する複数の突出部と、この突出部の接触面の周囲の少なくとも一部以上に形成された切刃部とを具備したことを特徴とする切削刃。
IPC (3件):
B26D 1/11 ,  G02F 1/13 101 ,  G09F 9/35 302

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