特許
J-GLOBAL ID:200903025154368343

高強度アルミニウム合金および高強度アルミニウム合金材ならびに該合金材の製造方法。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-290675
公開番号(公開出願番号):特開2007-100157
出願日: 2005年10月04日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】 高強度アルミニウム合金材を効率よく加工でき、かつ、製品として十分に高い強度を得ることを可能にする。【解決手段】 質量%で、Zn:5〜8%、Mg:1〜2%、Cu:0.25〜0.6%、Ti:0.001〜0.05%、Fe:0.15超〜0.35%を含み、さらにMn:0.05〜0.5%、Cr:0.05〜0.15%、Zr:0.05〜0.25%のうち1種以上を含有し、残部がAlおよび不可避不純物からなるアルミニウム合金を溶体化焼入れ処理後に時効処理を行い、耐力を270〜350MPaとする。その後、必要に応じて第二の時効処理を行う。生産性が良く、軽量、高強度で加工性に優れた材料を効率的に製造することが可能になる。得られた材料は、メッキ性、耐SCC性にも優れている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
質量%で、Zn:5.0〜8.0%、Mg:1.0〜2.0%、Cu:0.25〜0.6%、Ti:0.001〜0.05%、Fe:0.15超〜0.35%を含み、さらにMn:0.05〜0.5%、Cr:0.05〜0.15%、Zr:0.05〜0.25%のうち1種以上を含有し、残部がAlおよび不可避不純物からなることを特徴とする高強度アルミニウム合金。
IPC (3件):
C22C 21/10 ,  C22F 1/053 ,  F16H 55/06
FI (3件):
C22C21/10 ,  C22F1/053 ,  F16H55/06
Fターム (2件):
3J030BC02 ,  3J030CA10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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