特許
J-GLOBAL ID:200903025154645134

携帯用無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-240358
公開番号(公開出願番号):特開平9-084084
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 自局宛の送信データが連続して送信される場合にも、すべての送信データを確実に受信し得る携帯用無線装置を提供することにある。【解決手段】 装置番号にそれぞれ関連付けられている複数のデータ列34を含むデータブロックを複数連結した送信データを受信する受信部12と、自局装置番号を記憶する記憶部14と、自局装置番号に関連付けられるデータ列34を受信させるための通信手順に従って受信部12を間欠受信制御する受信制御部13と、自局装置番号に対するデータ列34が受信されたときにバイブレータ駆動信号を出力する着信警告処理部13とを備えている携帯用無線装置1であって、着信警告処理部13は、自局装置番号に対するデータ列34を含む送信データが受信されているときには、受信制御部13によって受信部12が作動休止制御されている時にバイブレータ駆動信号42を出力するようにした。
請求項(抜粋):
装置番号にそれぞれ関連付けられている複数のデータ列を含むデータブロックを複数連結して構成されている送信データを受信する受信部と、自局装置番号を記憶する記憶部と、前記自局装置番号に関連付けられる前記データ列を前記受信部に受信させるための通信手順に従って当該受信部を間欠受信制御する受信制御部と、前記自局装置番号に対する前記データ列が前記受信部によって受信されたときにバイブレータ駆動信号を間欠的に出力することによってバイブレータの振動による着信警告処理を実行する着信警告処理部とを備えている携帯用無線装置であって、前記着信警告処理部は、前記自局装置番号に対する前記データ列を含む送信データが前記受信部によって受信されているときには、前記受信制御部によって当該受信部が作動休止制御されている時に前記バイブレータ駆動信号を出力することを特徴とする携帯用無線装置。
IPC (2件):
H04Q 7/14 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04B 7/26 103 E ,  H04B 7/26 109 L

前のページに戻る