特許

J-GLOBAL ID：200903025154978087

超音波距離測定装置

発明者： 武士 正美
出願人/特許権者： スズキ株式会社
代理人 (1件)： 高橋 勇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-193381
公開番号（公開出願番号）：特開平6-011564
出願日： 1992年06月26日
公開日（公表日）： 1994年01月21日
要約：

【要約】【目的】 被測定対象物に対してスポット状に超音波を発振し、反射波を効率よく受信すること。【構成】 被測定対象物1に相対配置される超音波送受信器2に加圧流体を供給可能に設け、この超音波送受信器2のノズル12から加圧流体を噴出させて液体噴出路Lが形成されるようになっている。超音波送受信器2から発振される超音波は、前記液体噴出路L中を通って被測定対象物1に発振されるとともに、この被測定対象物1により反射された超音波は前記液体噴出路L中を戻って受信される。距離測定は、超音波の発振時と受信時との時間差に基づいて求められる。

請求項（抜粋）：

被測定対象物に相対配置される超音波送受信器から超音波を発振するとともに、当該超音波送受信器からのパルス発振時とパルス受信時との時間差を超音波エコー時間測定器で測定して被測定対象物までの距離をコントローラを介して測定する超音波距離測定装置において、前記超音波送受信器のノズル先端から液体加圧手段を介してスポット状の加圧液体を噴射可能に設け、当該噴射された液体噴出路中を超音波が伝播可能に設けたことを特徴とする超音波距離測定装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-160306
  
• 特開平2-051010
  
• 特開昭47-004339