特許
J-GLOBAL ID:200903025156943035

化学反応装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-084990
公開番号(公開出願番号):特開2002-274809
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 原料ガスから高い回収率で水素を回収できるとともに、炭酸ガス吸収材の使用量及びその再生に必要な加熱量が低減された化学反応装置を提供する。【解決手段】 固体触媒を収容した第一の反応領域と、この第一の反応領域の後段に配置され、二酸化炭素を選択的に吸収する化学吸収体及び固体触媒を収容した第二の反応領域と、前記第二の反応領域を加熱するための加熱手段とを具備する装置である。前記第一の反応領域では、前記原料ガスを化学反応させて主生成ガスである水素と副生成ガスである二酸化炭素とを生成し、前記第二の反応領域には、前記第一の反応領域で発生したガスが導入され、前記化学反応と前記二酸化炭素の吸収とが行なわれ、前記第二の反応領域に収容される前記固体触媒の重量は、前記第一の反応領域に収容される前記固体触媒の重量の0.4倍以上2.0倍以下であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
原料ガスから水素を発生させる化学反応装置であって、固体触媒を収容した第一の反応領域と、この第一の反応領域の後段に配置され、二酸化炭素を選択的に吸収する化学吸収体および固体触媒を収容した第二の反応領域と、前記第二の反応領域を加熱するための加熱手段とを具備し、前記第一の反応領域では、前記原料ガスを化学反応させて主生成ガスである水素と副生成ガスである二酸化炭素とを生成し、前記第二の反応領域には、前記第一の反応領域で発生したガスが導入され、前記化学反応と前記二酸化炭素の吸収とが行なわれ、前記第二の反応領域に収容される前記固体触媒の重量は、前記第一の反応領域に収容される前記固体触媒の重量の0.4倍以上2.0倍以下であることを特徴とする化学反応装置。
IPC (4件):
C01B 3/38 ,  B01J 8/04 311 ,  B01J 8/06 ,  C01B 3/56
FI (4件):
C01B 3/38 ,  B01J 8/04 311 A ,  B01J 8/06 ,  C01B 3/56 Z
Fターム (28件):
4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EB31 ,  4G040EC07 ,  4G040FA02 ,  4G040FB04 ,  4G040FC02 ,  4G040FE02 ,  4G070AA01 ,  4G070AB04 ,  4G070BA08 ,  4G070BB02 ,  4G070BB08 ,  4G070CA25 ,  4G070CB11 ,  4G070CB17 ,  4G070CC07 ,  4G070CC11 ,  4G070DA14 ,  4G070DA21 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB31 ,  4G140EC07 ,  4G140FA02 ,  4G140FB04 ,  4G140FC02 ,  4G140FE02

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