特許
J-GLOBAL ID:200903025158968426

調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-172116
公開番号(公開出願番号):特開平9-026136
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 調理室内を加熱するバーナへの燃料供給を制御する電磁弁の電磁コイル等の故障を早期に検出して、安全性を向上する事を目的とする。【構成】 本発明は、被調理物を収納して加熱する調理室と、この調理室の前面に設けられた開口を開閉自在に閉じる扉と、この扉の開閉状態を検出するドアスイッチと、調理室内をバーナの燃焼により所定の設定温度に加熱する熱源と、この熱源への燃料供給を制御する電磁弁と、調理室内の調理温度を検出する温度センサーと、この温度センサーの出力と設定温度とを比較して電磁弁等を制御するマイクロコンピュータにて構成した制御回路とを備えたものにおいて、ドアスイッチの接点を介して電磁弁に電源を供給すると共に、制御回路に、少なくともドアスイッチの閉成を検出すると、電磁弁の電磁コイルや、この電磁コイルへの通電を制御するスイッチング素子の異常を検出するためのチェック処理を行うチェック手段を設けて成る。
請求項(抜粋):
被調理物を収納して加熱する調理室と、この調理室の前面に設けられた開口を開閉自在に閉じる扉と、この扉の開閉状態を検出するドアスイッチと、上記調理室内をバーナの燃焼により所定の設定温度に加熱する熱源と、この熱源への燃料供給を制御する電磁弁と、上記調理室内の調理温度を検出する温度センサーと、この温度センサーの出力と設定温度とを比較して上記電磁弁等を制御するマイクロコンピュータにて構成した制御回路とを備えたものにおいて、上記ドアスイッチの接点を介して上記電磁弁に電源を供給すると共に、上記制御回路に、少なくとも上記ドアスイッチの閉成を検出すると、上記電磁弁の電磁コイルや、この電磁コイルへの通電を制御するスイッチング素子の異常を検出するためのチェック処理を行うチェック手段を設けた事を特徴とする調理器。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 調理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-208743   出願人:リンナイ株式会社

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