特許
J-GLOBAL ID:200903025160469062

優先データ転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-310244
公開番号(公開出願番号):特開平5-128059
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 バス上での送信データの衝突時、優先データを優先的に再送する。【構成】 衝突検出部1-1が予め定められた回数、連続してバス3上での衝突を検出した場合に再送時間生成部1-2は乱数発生部1-4に乱数の発生を指示し、また、優先データ判定部1-3は衝突により送信できなかった送信データが優先データか否かを判定し、再送時間生成部1-2は発生された乱数と優先データか否かの情報により、優先データに対しては普通データより短いデータ再送時間を生成し、通信装置1は再送時間生成部1-2が生成したデータ再送時間経過した後に衝突により送信できなかった送信データをバス3に再送信する構成にした。
請求項(抜粋):
バス上での送信データの衝突を検出する衝突検出手段と、この衝突検出手段より得る衝突を起こした送信データが普通データか優先データかを判定する優先データ判定手段と、再送時の再度の衝突を回避するためランダムな再送時間を生成するための乱数を発生させる乱数発生手段と、この乱数発生手段により発生した乱数により優先データに対しては普通データよりも短い再送時間を生成する再送時間生成手段を備え、バス上での送信データの衝突時優先データを優先的に再送するようにしたことを特徴とする優先データ転送方式。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-091527
  • 特開平3-083431
  • 特開昭63-278439

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