特許
J-GLOBAL ID:200903025161323924

回転式焼却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 尚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-026022
公開番号(公開出願番号):特開平8-200638
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 一般生ゴミ、残渣、汚泥、廃プラスチック、動物糞等の焼却は勿論、その工程中において焼却灰の溶融、溶融スラグの排出も併せ行い、焼却灰、排煙を完全処理して規定以下にて排出する回転式焼却装置を提供する。【構成】 受入れホッパ-2、スクリュ-コンベア-3、ロ-タリ-キルン式一次燃焼炉4、ジャケット式排煙ダクト5、二次燃焼炉6、サイクロン集塵機7、排煙洗浄機8、排煙筒9の連続工程において、一次燃焼炉4の内周面4aをキャスタブルの上にセラミック層10を形成し、又その出口側4bより炉内に向けて焼却バ-ナ-11と溶融バ-ナ-12を二連に臨ませて、炉長Lの奥約三分の一部分を乾燥空間S1に中間約三分の一部分を焼却空間S2に出口附近三分の一部分を焼却空間S2乃至溶融空間S3とし、出口側4bの落差下部に外部への搬出スクリュ-14を備え、炉外に備えた焼却灰及び溶融スラグ排出コンベア-装置15と接続する。
請求項(抜粋):
受入れホッパ-(2)、搬入スクリュ-コンベア-(3)、ロ-タリ-キルン式一次燃焼炉(4)、ジャケット式排煙ダクト(5)、二次燃焼炉(6)、サイクロン集塵機(7)、排煙洗浄機(8)、排煙筒(9)の連続工程において、前記一次燃焼炉(4)の内周面(4a)をキャスタブルの上にセラミック層(10)を形成し、またその出口側(4b)より炉内に向けて焼却バ-ナ-(11)と溶融バ-ナ-(12)を二連に臨ませて、炉長Lの奥約三分の一部分を乾燥空間S1に、中間約三分の一部分を焼却空間S2に、出口附近三分の一部分を焼却空間S2乃至溶融空間S3としたことを特徴とする回転式焼却装置(1)。
IPC (9件):
F23G 5/20 ZAB ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 ,  F23G 5/00 108 ,  F23G 5/16 ZAB ,  F23G 5/32 ZAB ,  F23J 1/00 ZAB ,  F23J 1/02 ZAB ,  F23J 15/02 ZAB
引用特許:
審査官引用 (3件)

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