特許
J-GLOBAL ID:200903025162045510

エアコンの正面グリル着脱構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-307395
公開番号(公開出願番号):特開平10-132322
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【目的】 エアコンの正面パネルに形成した開口に着脱自在に取付けるグリルの構造に関する。【構成】 エアコンの枠体1内に送風手段4を設け、かつ、枠体1の正面パネル2には大面積の開口3を形成し、該開口3に多数の空気流通可能のスリットを設けたグリル5を装着する。該グリル5の下端と開口3の周縁との間に凸部と凹部による嵌合部6を形成し、また、開口3の上部の周縁の内側にはスリット状の間隙7を形成する係止部8を設け、該グリル5の上端には開口3の端縁と対抗する段部9とスリット状の間隙7に挿入される突片10を形成する。該突片10の先端と係止部8の先端部との間に弾性部材11を介在させ、弾性部材11は突片10を外方へ押しながらグリル5を嵌合部6の方向へ付勢して外れ防止とする。
請求項(抜粋):
枠体1の正面パネル2に大面積の開口3を設け、かつ、枠体1内には送風手段4を設けて開口3を通過する空気流を形成し、該開口3は空気通過可能のグリル5にて封鎖すると共に、グリル5の下端と開口3の周縁との間に凸部と凹部による嵌合部6を形成し、かつ、開口3の上部の周縁の内側にはスリット状の間隙7を形成して係止部8を設け、該グリル5の上端には開口3の端縁と対抗する段部9とスリット状の間隙7に挿入される突片10を形成し、該突片10の先端と間隙7を形成する係止部8の先端部との間に弾性部材11を介在し、該弾性部材11は突片10を介して外方と嵌合部6の方向へグリル5を付勢してなるエアコンの正面グリル着脱構造。
IPC (3件):
F24F 1/00 401 ,  F24F 1/00 ,  F24F 13/28
FI (3件):
F24F 1/00 401 C ,  F24F 1/00 401 B ,  F24F 1/00 371 A

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