特許
J-GLOBAL ID:200903025162064426

色素レ-ザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-206625
公開番号(公開出願番号):特開平8-078761
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 この発明はフロ-セルを流れる色素溶液を効率よく励起することができるようにした色素レ-ザ装置を提供することにある。【構成】 色素溶液が流通するフロ-セル11の、上記色素溶液の流れ方向に対して直交する方向の両側に、それぞれ励起光を集束して上記色素溶液を励起させる一対の集光光学系12A、12Bが光軸を一致させて配設される色素レ-ザ装置において、上記集光光学系は、上記励起光を通過させるとともにその励起光の光束形状を成形する入射窓13aを有し、上記フロ-セル側に向いた面が上記色素溶液の流れ方向と直交する方向に湾曲した凹反射面14に形成された反射ミラ-13と、上記フロ-セルと上記反射ミラ-との間に配置され上記凹反射面の湾曲方向と直交する方向に湾曲し上記入射窓から出射した励起光を上記フロ-セルに集束するシリンドリカルレンズ16とを具備し、一対の集光光学系の各反射ミラ-と上記シリンドリカルレンズとは、それぞれ上記フロ-セルに対して共役な位置関係に配置されてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
色素溶液が流通するフロ-セルの、上記色素溶液の流れ方向に対して直交する方向の両側に、それぞれ励起光を集束して上記色素溶液を励起させる一対の集光光学系が光軸を一致させて配設される色素レ-ザ装置において、 上記集光光学系は、上記励起光を通過させるとともにその励起光の光束形状を成形する入射窓を有し、上記フロ-セル側に向いた面が上記色素溶液の流れ方向と直交する方向に湾曲した凹反射面に形成された反射ミラ-と、上記フロ-セルと上記反射ミラ-との間に配置され上記凹反射面の湾曲方向と直交する方向に湾曲し上記入射窓から出射した励起光を上記フロ-セルに集束するシリンドリカルレンズとを具備し、一対の集光光学系の各反射ミラ-と上記シリンドリカルレンズとは、それぞれ上記フロ-セルに対して共役な位置関係に配置されてなることを特徴とする色素レ-ザ装置。
IPC (3件):
H01S 3/08 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/213
FI (3件):
H01S 3/08 Z ,  H01S 3/094 Z ,  H01S 3/20 B

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