特許

J-GLOBAL ID：200903025162182658

凝集分離装置

発明者： 大浦 正美 ,  菅原 良行 ,  品田 司 ,  間瀬 博子 ,  石坂 道代
出願人/特許権者： 株式会社西原環境テクノロジー
代理人 (1件)： 田澤 博昭 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-154217
公開番号（公開出願番号）：特開2003-340209
出願日： 2002年05月28日
公開日（公表日）： 2003年12月02日
要約：

【要約】【課題】 固液分離後の凝集汚泥に含まれた添加物の濃度を自動的に計測し、その計測値に基づいて凝集反応液の添加物濃度を適正に自動制御することができ、これにより、添加物濃度を無人で管理して安定処理水質を得ることができるようにする。【解決手段】 被処理液に含まれた懸濁物質等を凝集処理する凝集反応槽2と、この凝集反応槽2からの流入水を固液分離する固液分離槽5と、添加物を回収し排出する添加物回収器8とからなる凝集分離装置において、前記添加物回収器8より排出される添加物の濃度を計測する添加物計測器12と、この添加物計測器12に連結した演算器18とを備えるものである。

請求項（抜粋）：

懸濁物質等を凝集処理する凝集反応槽と、この凝集反応槽からの流入水を固液分離する固液分離槽と、添加物を回収し排出する添加物回収器とからなる凝集分離装置において、前記添加物回収器より排出される添加物の濃度を計測する添加物計測器と、この添加物計測器に連結した演算器とを備えたことを特徴とする凝集分離装置。

IPC (2件)：

B01D 21/30 ZAB ,  B01D 21/01

FI (2件)：

B01D 21/30 ZAB A ,  B01D 21/01 Z

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 凝集沈澱装置およびそれを用いた水処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-130976   出願人：オルガノ株式会社