特許
J-GLOBAL ID:200903025162976328

偏光子及びそれを用いた偏光板、液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-033895
公開番号(公開出願番号):特開2003-232927
出願日: 2002年02月12日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 白表示と黒表示の色再現性の両立が可能な偏光子、及びそれを用いた偏光板、液晶表示装置を提供する。【解決手段】 ポリビニルアルコール系フィルムにヨウ素または二色性染料を吸着配向させたフィルムからなる偏光子であって、前記ポリビニルアルコール系フィルム中に含まれるポリビニルアルコール分子の重合度(x)1000≦x≦2500の範囲内において、その重合度分布が下記式(1)を満足する偏光子とする。0.95≦nx≦1.00 (1)(式中、nxは、ポリビニルアルコール系フィルム中に含まれるポリビニルアルコール分子の重合度xのうち、最も含有分子の数が多い重合度をxmaxとし、重合度xmaxであるポリビニルアルコール分子の数をNxmaxとしたとき、重合度xであるポリビニルアルコール分子の数NxをNxmaxで割った値(Nx)/(Nxmax)である。)
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコール系フィルムにヨウ素または二色性染料を吸着配向させたフィルムからなる偏光子であって、前記ポリビニルアルコール系フィルム中に含まれるポリビニルアルコール分子の重合度(x)1000≦x≦2500の範囲内において、その重合度分布が下記式(1)を満足することを特徴とする偏光子。0.95≦nx≦1.00 (1)(式中、nxは、ポリビニルアルコール系フィルム中に含まれるポリビニルアルコール分子の重合度xのうち、最も含有分子の数が多い重合度をxmaxとし、重合度xmaxであるポリビニルアルコール分子の数をNxmaxとしたとき、重合度xであるポリビニルアルコール分子の数NxをNxmaxで割った値(Nx)/(Nxmax)である。)
IPC (4件):
G02B 5/30 ,  C08J 7/02 CEX ,  G02F 1/1335 510 ,  C08L 29:04
FI (4件):
G02B 5/30 ,  C08J 7/02 CEX A ,  G02F 1/1335 510 ,  C08L 29:04 A
Fターム (34件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA26 ,  2H049BA27 ,  2H049BB43 ,  2H049BB62 ,  2H049BB63 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA12X ,  2H091FA12Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA21X ,  2H091FA21Z ,  2H091FA29X ,  2H091FA29Z ,  2H091FA31X ,  2H091FA31Z ,  2H091FB02 ,  2H091FB06 ,  2H091FC05 ,  2H091FC08 ,  2H091FD06 ,  4F073AA14 ,  4F073AA26 ,  4F073BA17 ,  4F073BB01 ,  4F073EA01 ,  4F073EA11 ,  4F073EA52 ,  4F073EA56 ,  4F073EA75

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