特許
J-GLOBAL ID:200903025163017774

鋼管の焼入れ方法および焼入れ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207809
公開番号(公開出願番号):特開2001-032022
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 鋼管の内部に焼入れ液を流して焼入れを行うと、鋼管の長手方向について硬度がばらつく。【解決手段】 焼入れ液供給装置3を用いて鋼管2の一方の開口部2aから内部に焼入れ液を供給するとともに他方の開口部2bから焼入れ液を排出する際に、制御装置6により、鋼管2に供給される直前の焼入れ液、および鋼管2から排出された直後の焼入れ液それぞれの温度の測定値t1 、t2 に基づいて、鋼管2に供給される焼入れ液の量を制御する。鋼管2の長手方向についての硬度のばらつきが抑制される。
請求項(抜粋):
鋼管の一方の開口部から内部に焼入れ液を供給するとともに他方の開口部から前記焼入れ液を排出することによる鋼管の焼入れ方法であって、前記鋼管に供給される直前の前記焼入れ液、および前記鋼管から排出された直後の前記焼入れ液それぞれの温度の測定値に基づいて、前記鋼管に供給される焼入れ液の量を制御することにより、前記鋼管の長手方向についての硬度のばらつきを抑制することを特徴とする鋼管の焼入れ方法。
IPC (2件):
C21D 9/08 ,  C21D 1/62
FI (2件):
C21D 9/08 B ,  C21D 1/62
Fターム (6件):
4K042AA06 ,  4K042BA13 ,  4K042DA01 ,  4K042DD02 ,  4K042DE07 ,  4K042EA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-052427
  • 特開昭63-186829

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